さて、パート2は『エクスカージョン編』と題してコペンハーゲンの中心部から電車で30分強ほど行ったヘルシンオアとコペンハーゲンからみて海を挟んだ反対側にあるスウェーデンはマルメの話+αをしようと思います。

この写真はデンマークの国鉄のある車両の写真です。デンマークは総じて公共交通の車体(バス、鉄道、メトロ)がすごくキラキラ可愛くて綺麗キラキラでした音符ただこれはどう見ても先頭部というよりは連結部に見えるのは私だけ??

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ここがヘルシンオアにあるクロンボー城ですキラキラここはシェイクスピアのハムレットの舞台として有名な場所(だそうです)&世界遺産(だそうです)電球まったく教養のない男&ミーハーな男ってこれだから嫌ですよね泣くそれにしても快晴とはまさにこういう日のことを言うのでしょうねぇ太陽

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地下に眠っている「ホルガー・ダンスク」の像です。なんでもデンマークの英雄みたいで、デンマークが危険になると100年の眠りから覚めて動き出すとか…。日本が危機に瀕したらドクター中松の発明品でも動き出すのでしょうか…(笑)

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今回コペンハーゲンを旅行先に選んだ理由は、値段の問題(安くあげることができた)ってのもありますが、もうひとつは一挙に2カ国行ける!ってのが大きかったですね(笑)これはコペンハーゲンとスウェーデンのマルメを結ぶオーレスン大橋(約15キロ)を電車で走っているときの写真です。さすがに15キロは歩けませんでした悲しい

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マルメの市庁舎前の広場には大きながいっぱいおいてありました。そう。今日はイースターでした電球子供たちが卵に乗ってはしゃいでいる姿がすごく可愛くてほほえましくて、何枚も盗撮してしまいましたチュー

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これはマルメにある、現在スウェーデン国内で一番高い(それでも190メートル)建物(マンション)だそうです。うーん、腰をひねった姿の背骨に見えるのは私だけ??(本日2回目)

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マルメの海岸から多くに先ほど渡ってきたオーレスン大橋がかすかに見えました。結構遠いんですね笑い汗

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さて、ここからは番外編。この旅で見つけたいろいろ面白い物の紹介鐘これはコペンハーゲンの市内のあちこちにあったホットドック屋さん。なんか意外でしたがコペンハーゲン名物らしい。貧乏学生の強い味方でした(笑)力こぶ

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これが本場のデニッシュパン食パンです。町のいたるところにおいしそうなパン屋があって見てるだけで楽しかった音符中身はカスタードでしたラブ

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これもデンマークの行く先々のスーパーでいつも置いてあるココア飲料。予想通り甘くて全部飲めませんでしたショック

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こいつはスウェーデンではよくあるヨーグルトドリンク(らしい)電球お金がなかったので飲みませんでしたが、これはおいしそうですねウインク

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今回の食事で一番豪華かもしれません(笑)スモーブローというデンマークの伝統料理(?)で、要はパンを開いたサンドイッチ(オープンサンドイッチ)です。大したもののってないくせにやたら高い怒りまあ、経験値と思って我慢我慢汗写真では分かりませんが、肉の下にライ麦のパンがあります。

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北欧と言えば日本でも人気のIKEAに代表されるように家具がすごくおしゃれにっこり家具並べるだけでまるで美術館のようになります拍手いいなあ、でも高いなあと思いながら見学笑顔

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最後はこれ。なんとチューリップチューリップの自動販売機びっくりはてなイタリアでピザの自動販売機をみましたが、それと同じくらいビックリしました困ったどういう仕組みになってるのかすごく気になる…。

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とりあえず、こんな感じでかなり強行突破的ではありましたが、またいろいろ見て感じてこれた4日間(中二日)でした。次はいよいよ今月末に両親がオランダに来ますびっくり来た時は両親が来るのはまだまだ先のように感じていましたが…月日が過ぎるのは早いものですねぇ…。いろいろ話するのがすごく楽しみですびっくり

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先日の投稿でも書いたが、とりあえず昨日の実験で「最初に私に言い渡されたここでのミッション」が終りその報告をした。最初は本当にどうなる事かと泣きたくなった時もあったが、とにかく今は少しホッとしている。

建て前とかそんなんじゃなくて、本当にたくさんの人(先生、友人、家族、彼女、日本にいる人も、ここにいる人もみんな含め)に支えてもらったからこそできたと思う。もちろん100%思い通りとはいかないし、結果として完全なオリジナリティーを貫けなかった(結果がうまく出なかった)悔しさはあるが、それでも自分なりに試行錯誤して、持ってるものは出したし、甘いと言われるかもしれないが、努力はしたと思う。

もちろん、まだ留学は残っている。これからのことについて、いつも面倒見てくれたサイエンティストと相談し、このままもう少しこのテーマで研究を続けることになった。どこまで力になれるか分からないが、もう少し頑張ってみようと思う。

そして今日何より嬉しくて、びっくりしたのが、その方からPhD(博士課程)でここにもう一度来る気があるなら受け入れると言ってもらえたことだった。私が修士を出る頃、プロジェクトのお金がついたら前提(博士過程の学生は給与が発生するので)の話ではあったが、それでもそう言ってもらえたのはすごくうれしかった。

もちろん今は明言するつもりはないし、自分の中でもまだまだ迷いがあるのでどうするか分からないが、一つの選択肢が増えた(増やすことができた)ことを今は素直に喜びたいと思う。そしてまだまだ自分の可能性を広げられる限り歩みを止めるべきではないと、さらに強く思う今日この頃でした。(おしまい)

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ちなみに下のビラは今月末大学で開かれるシンポジウムのビラです。アスファルトの自己治癒の話は昔から興味があったので楽しみです。

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