もうすぐ2008年が終わりますね。日本ではあと2時間ほどみたいですが、オランダはまだ10時間ほどあります。こんな体験は初めてなので不思議な感じです(笑)今夜は知り合いの日本人の先生とアムステルダムにカウントダウンを見に行く予定です
オランダは12月31日だけ花火が合法な国らしい。花火と言っても手持ち花火や打ち上げ花火というよりは、爆竹だったりロケット花火の類です怖いもの見たさで行ってくるわけですが、怪我しては元も子もないので気をつけて行ってきたいと思います。この時間ですら、そとでものすごい音が鳴り響いていますさらに運の悪いことに昨日急に雪が降って、雪が積もるは外は凍てつくような寒さ(現在マイナス5度)だわで…。まあ、新年最初の更新をお楽しみに☆
毎年12月31日はその年の総括を日記に書く習慣がここ数年続いてました。それも、毎年その年を端的に示す漢字で表現しています。今年はこのブログ上でご紹介したいと思います
2007年を示す漢字は「我慢」でした。ここにその一部をご紹介します。
>とにかく、今年の一番大きな出来事は、「研究室に配属されてたこと」でしょう。今も実は研究室のパソコンで更新しているのですが(ごめんなさい)、私が年末年始もこうして研究室で頑張れる。それは今の私に必要な鍛錬だと思っているからです。ちなみに今日今現在研究室には5人はいます(どの研究室よりも多い)。
研究なんて、私ができることなんてたかが知れています。私がこの研究をして、ノーベル賞を取れるわけでもなく、むしろ卒論発表会や学会で発表しても突っ込まれるのがオチでしょう。でも絶対この経験、苦しみ、この試練は自分がこれから生きていくうえでの糧になると確信しています。私がそう信じる以上、先生を信じて前だけを見て突き進むのみです。
話はそれましたが、とにかく研究室に配属され、私のためになることをトコトン、我慢してコツコツやってきた1年でした。おそらく(いや、絶対)来年はいろんなところで結果が実を結ぶ1年でしょう。今から楽しみです。来年きれに花を咲かせられるか、それともつぼみで枯れるか。あと数ヶ月が最後の大勝負です。と同時に別れ、出会いの多い一年になると思います。生活スタイルもこれまで4年間とは一新することでしょう。
こうして過ぎ去っていく2008年。私にとって例年以上に未知への「挑戦」の多い年だったように思います。最初に訪れた一番の山場はやはり卒論発表でした。ひとつの研究をやり遂げる達成感、そして皆の前で発表する爽快感と高揚感。今でも忘れません。
研究に関してはそのあとも国内外の学会、会議への論文執筆、発表という初めてのことにチャレンジすることができました誰もが通るべき道なのでしょうが、それでもこのタイミングで挑戦できたのはすごく意義のあったことだったと、今は思います。
別れと出会いの年なんて、去年のブログには書いていましたが、たしかにその通りだったように思います。4月を境に各々が各々の道を進み始めました。そしてまた新たに出会った仲間もたくさんいます。彼らとの出会いに感謝して、また刺激的な新たな仲間との出会いに感謝した一年でもありました。
かなり「わたくし事」ではありますが(別に自分のブログだし問題はない)、プライベートの方も例年より充実していた1年だったように思います。とにかく、自分とよく似た相方と、切磋琢磨できた1年でもありました。一緒にいた8か月も、離れていた4か月も、一瞬の無駄な時間もないほど、中身は濃いものだったように思います。
そして、なにより数年越しの願いであった海外への留学を叶えられたことは今年の私にとって大きなことです。この4カ月弱で、留学して得られたことは物質的にも精神的にもいろいろありますが、一番大きかったのは近未来へのゴールであった留学が、未来へのスタートに感じられたことだと思います。
自分はまだまだこの広大な草原で小さな存在。だから私はこんなところで踏みとどまって満足なんかしてられない。だってやっとなんとなく、去年までの私では知りえなかった、その草原の広さが見てとれ、草原に足を踏み出すことができたのだから。そう思えたのは今年の一つの成長の証なのかなと今は思います。8年前、初めてアメリカの大地に降り立ったあの時得た感覚のように。
来年は残り8か月の留学をして、日本に帰り、自分の進路を決めていく人生のターニングポイントにぶつかりそうです。今でもいろいろ悩みはしますが、とにかく今は今の自分にできる最大限のことをして、素直に直感で吸収するそれだけです。それからでも遅くはないしね。
例年にも増して、語ってしまった気がしますまあ、それだけ厄年、年男だったのに大きな災いがなかったのが嬉しいということでお許しください(笑)来年は丑年ですね。次また自分の干支が回ってくるころ、私は何してるのかなまあ、自分と自分の周りが幸せならそれでいいです(笑)
(特に)今年も、私のわがままにたくさんの方を振り回してしまいました改めてお礼申し上げます。そして皆様良いお年をお迎えください。 続きを読む
オランダは12月31日だけ花火が合法な国らしい。花火と言っても手持ち花火や打ち上げ花火というよりは、爆竹だったりロケット花火の類です怖いもの見たさで行ってくるわけですが、怪我しては元も子もないので気をつけて行ってきたいと思います。この時間ですら、そとでものすごい音が鳴り響いていますさらに運の悪いことに昨日急に雪が降って、雪が積もるは外は凍てつくような寒さ(現在マイナス5度)だわで…。まあ、新年最初の更新をお楽しみに☆
毎年12月31日はその年の総括を日記に書く習慣がここ数年続いてました。それも、毎年その年を端的に示す漢字で表現しています。今年はこのブログ上でご紹介したいと思います
2007年を示す漢字は「我慢」でした。ここにその一部をご紹介します。
>とにかく、今年の一番大きな出来事は、「研究室に配属されてたこと」でしょう。今も実は研究室のパソコンで更新しているのですが(ごめんなさい)、私が年末年始もこうして研究室で頑張れる。それは今の私に必要な鍛錬だと思っているからです。ちなみに今日今現在研究室には5人はいます(どの研究室よりも多い)。
研究なんて、私ができることなんてたかが知れています。私がこの研究をして、ノーベル賞を取れるわけでもなく、むしろ卒論発表会や学会で発表しても突っ込まれるのがオチでしょう。でも絶対この経験、苦しみ、この試練は自分がこれから生きていくうえでの糧になると確信しています。私がそう信じる以上、先生を信じて前だけを見て突き進むのみです。
話はそれましたが、とにかく研究室に配属され、私のためになることをトコトン、我慢してコツコツやってきた1年でした。おそらく(いや、絶対)来年はいろんなところで結果が実を結ぶ1年でしょう。今から楽しみです。来年きれに花を咲かせられるか、それともつぼみで枯れるか。あと数ヶ月が最後の大勝負です。と同時に別れ、出会いの多い一年になると思います。生活スタイルもこれまで4年間とは一新することでしょう。
こうして過ぎ去っていく2008年。私にとって例年以上に未知への「挑戦」の多い年だったように思います。最初に訪れた一番の山場はやはり卒論発表でした。ひとつの研究をやり遂げる達成感、そして皆の前で発表する爽快感と高揚感。今でも忘れません。
研究に関してはそのあとも国内外の学会、会議への論文執筆、発表という初めてのことにチャレンジすることができました誰もが通るべき道なのでしょうが、それでもこのタイミングで挑戦できたのはすごく意義のあったことだったと、今は思います。
別れと出会いの年なんて、去年のブログには書いていましたが、たしかにその通りだったように思います。4月を境に各々が各々の道を進み始めました。そしてまた新たに出会った仲間もたくさんいます。彼らとの出会いに感謝して、また刺激的な新たな仲間との出会いに感謝した一年でもありました。
かなり「わたくし事」ではありますが(別に自分のブログだし問題はない)、プライベートの方も例年より充実していた1年だったように思います。とにかく、自分とよく似た相方と、切磋琢磨できた1年でもありました。一緒にいた8か月も、離れていた4か月も、一瞬の無駄な時間もないほど、中身は濃いものだったように思います。
そして、なにより数年越しの願いであった海外への留学を叶えられたことは今年の私にとって大きなことです。この4カ月弱で、留学して得られたことは物質的にも精神的にもいろいろありますが、一番大きかったのは近未来へのゴールであった留学が、未来へのスタートに感じられたことだと思います。
一つの壁を登ったら、そこには大きな草原があった
そして、その先にまた一つの山があった
そして、その先にまた一つの山があった
注)あまり詩的センスがないのでお許しください。
自分はまだまだこの広大な草原で小さな存在。だから私はこんなところで踏みとどまって満足なんかしてられない。だってやっとなんとなく、去年までの私では知りえなかった、その草原の広さが見てとれ、草原に足を踏み出すことができたのだから。そう思えたのは今年の一つの成長の証なのかなと今は思います。8年前、初めてアメリカの大地に降り立ったあの時得た感覚のように。
来年は残り8か月の留学をして、日本に帰り、自分の進路を決めていく人生のターニングポイントにぶつかりそうです。今でもいろいろ悩みはしますが、とにかく今は今の自分にできる最大限のことをして、素直に直感で吸収するそれだけです。それからでも遅くはないしね。
例年にも増して、語ってしまった気がしますまあ、それだけ厄年、年男だったのに大きな災いがなかったのが嬉しいということでお許しください(笑)来年は丑年ですね。次また自分の干支が回ってくるころ、私は何してるのかなまあ、自分と自分の周りが幸せならそれでいいです(笑)
(特に)今年も、私のわがままにたくさんの方を振り回してしまいました改めてお礼申し上げます。そして皆様良いお年をお迎えください。 続きを読む