おまたせしました。ベルギー2回目の更新です。今回はネロとフランダースの犬特集でお届けします。まずはこの写真。これはノートルダム寺院の前にあるベンチです。どうも日本人があまりにネロとフランダースのために訪れるからTOYOTAが設置したんだとか…現地の人はどう思ってるんでしょうねぇ…。とりあえずパチリ
さっそく中に。それではここから、ルーベンス作品を3つつづけて御覧に入れます。まずは、これが教会の祭壇向かって左手にかかっている「キリスト昇架」です。私のコメントとかいらないですね。じっくり味わってください。
続いて今度は右手にあります。「キリスト降架」です。鳥肌立ちました。
そして、みなさんお待ちかね。聖母被昇天です。この写真だけで何枚も撮りました。どれだけいても飽きないし、その魅力にどんどん引き込まれていきました。ぜひぜひ、みなさん自分の目で見てください帰ってネロとパトラッシュのアニメをyoutubeでみたことは言うまでもありません(笑)
最後のこれは教会の塔に描かれた、これまた「聖母被昇天」(シュフット作)です。さきほどの作品の続きのような、マリアが昇天していくようすが遠近法でうまく描かれてます。見落とさなくてよかった
そんな感じで、ノートルダムを思いっきり満喫さあ、市内観光の続きですまず、すぐ近くの市庁舎へ行きました。ここアントワープの「アントワープ」の意味とは「手を投げた」って意味なんだって。というわけで、市庁舎の前には「手を投げようとしている銅像」の噴水がありましたなんか噴水が血のように見えるのは私だけなんでしょうか…。きっとそういう系統の意味なのかなと思いました。
ここはステーン城といいます。昔は牢獄とか刑場として使われていたみたいですが、今は海洋博物館として使われているそうです。そのことよりも、私はその前にあった銅像が気になります…これはこういう遠近法の写真を撮れっていう暗示言わずもがな、やはりそういう若者を見ました私は一人だったので、できずじまい…
町のインフォメーションで見つけた「ネロとパトラッシュの散歩道」(€1.25)を買うと、郊外に銅像があるとか…。1回乗車券を買い(1回乗車券は1時間以内なら乗り換え自由。つまり1時間以内に帰りの電車に乗れば安く上がる)行ってきました現地滞在時間15分(笑)でした。
15分で十分でした。それくらい寂れてて、人がいませんでした。日本人のために造ったような銅像なのに日本人もいないんですから…でも、欲求は満たされたので満足
さあ、そろそろ夕方になってお腹も空いてきました。ベルギー名物というとムール貝の白ワイン蒸しと聞いていたのですが、まあそんなお金ありませんというか、それは家族が来た時に食べようという腹づもり今夜はベルギー人がよく食べるという卵料理の代表オムレツにしました。ちなみにオムレツこちらではSnack(軽食)の部類に入ります。
このオムレツ。単純な割にやはり高い…。おいしいんだけどね。やっぱりヨーロッパは外食費が高くつきます。ヨーロッパにきてうまい物食ってるんだろうなんて思ったら大間違いむしろいかに安くあげるかが死活問題ですまあ、ヨーロッパに来させてもらってるんだから、そこは我慢我慢…。
そうそう、このときひとつチャレンジしたことがあります。このベルギーという国。公用語がオランダ語もあるんですが、メインはフランス語なんです。その国にきたら、その国の言葉で、できるだけ()しゃべるのが鉄則ということで、地球の歩き方をペラペラめくり、従業員を呼んで言いました
一度言ってみたかった…「スィルブプレ」(笑)気分よくオランダに帰りましたとさ(おしまい) 続きを読む
さっそく中に。それではここから、ルーベンス作品を3つつづけて御覧に入れます。まずは、これが教会の祭壇向かって左手にかかっている「キリスト昇架」です。私のコメントとかいらないですね。じっくり味わってください。
続いて今度は右手にあります。「キリスト降架」です。鳥肌立ちました。
そして、みなさんお待ちかね。聖母被昇天です。この写真だけで何枚も撮りました。どれだけいても飽きないし、その魅力にどんどん引き込まれていきました。ぜひぜひ、みなさん自分の目で見てください帰ってネロとパトラッシュのアニメをyoutubeでみたことは言うまでもありません(笑)
最後のこれは教会の塔に描かれた、これまた「聖母被昇天」(シュフット作)です。さきほどの作品の続きのような、マリアが昇天していくようすが遠近法でうまく描かれてます。見落とさなくてよかった
そんな感じで、ノートルダムを思いっきり満喫さあ、市内観光の続きですまず、すぐ近くの市庁舎へ行きました。ここアントワープの「アントワープ」の意味とは「手を投げた」って意味なんだって。というわけで、市庁舎の前には「手を投げようとしている銅像」の噴水がありましたなんか噴水が血のように見えるのは私だけなんでしょうか…。きっとそういう系統の意味なのかなと思いました。
ここはステーン城といいます。昔は牢獄とか刑場として使われていたみたいですが、今は海洋博物館として使われているそうです。そのことよりも、私はその前にあった銅像が気になります…これはこういう遠近法の写真を撮れっていう暗示言わずもがな、やはりそういう若者を見ました私は一人だったので、できずじまい…
町のインフォメーションで見つけた「ネロとパトラッシュの散歩道」(€1.25)を買うと、郊外に銅像があるとか…。1回乗車券を買い(1回乗車券は1時間以内なら乗り換え自由。つまり1時間以内に帰りの電車に乗れば安く上がる)行ってきました現地滞在時間15分(笑)でした。
15分で十分でした。それくらい寂れてて、人がいませんでした。日本人のために造ったような銅像なのに日本人もいないんですから…でも、欲求は満たされたので満足
さあ、そろそろ夕方になってお腹も空いてきました。ベルギー名物というとムール貝の白ワイン蒸しと聞いていたのですが、まあそんなお金ありませんというか、それは家族が来た時に食べようという腹づもり今夜はベルギー人がよく食べるという卵料理の代表オムレツにしました。ちなみにオムレツこちらではSnack(軽食)の部類に入ります。
このオムレツ。単純な割にやはり高い…。おいしいんだけどね。やっぱりヨーロッパは外食費が高くつきます。ヨーロッパにきてうまい物食ってるんだろうなんて思ったら大間違いむしろいかに安くあげるかが死活問題ですまあ、ヨーロッパに来させてもらってるんだから、そこは我慢我慢…。
そうそう、このときひとつチャレンジしたことがあります。このベルギーという国。公用語がオランダ語もあるんですが、メインはフランス語なんです。その国にきたら、その国の言葉で、できるだけ()しゃべるのが鉄則ということで、地球の歩き方をペラペラめくり、従業員を呼んで言いました
「え~。ラ…ラディション(勘定書)、スィルブプレ」
「(苦笑いで?)OK」
『通じた…』
一度言ってみたかった…「スィルブプレ」(笑)気分よくオランダに帰りましたとさ(おしまい) 続きを読む